看護部
看護部の理念 病院の理念を基盤とし、地域社会のニーズに応じた心の通う患者様中心の看護を提供する。 |
看護部基本方針 1 患者様やご家族様一人一人に向き合い、安心で安全な看護を提供します 2 患者様やご家族様の意思決定を支援し、望む医療や看護をチームで提供します 3 退院後、安心した生活が送れるよう地域医療に貢献します 4 職員一人一人が地方公務員としての自覚をもち、組織の一員として病院の運営や経営に参画します |
看護部教育方針 1 一人一人を大切にし、可能性を伸ばすことができる 2 一人一人が大切にしたい看護が行えるよう支援する 3 教育を通して自己を振り返り成長することができる 4 自己研鑽が行えるよう情報提供しキャリア支援を行う |
新人教育目標 1 社会の一員、組織の一員として行動する 2 看護師一年目として、役割が分かり行動ができる 3 自分が大切にしたい看護を明確にできる |
2022年度 看護部目標
『人財』と『組織』 心あたたまる患者様中心の看護を提供します 1 自立性・主体性・協調性を伸ばす 2 思いやりと優しさをもち、患者様の意思決定支援を行う 3 「変化に耐えうる組織」「人が育つ組織」「働きやすい組織を作る」 4 感染症予防に対する安心安全な環境が提供できる |
看護部長あいさつ
当院は令和4年5月1日、開院から70年を経て「三豊市立永康病院」から「三豊市立みとよ市民病院」 看護部理念として重要としていることは、「地域社会のニーズに応じた心の通う患者様中心の看護を提供する」としており、患者様やご家族様一人一人に向き合いながら、受け持ち看護師を中心に多職種と連携しながら専門職チームで意思決定支援を行うことを心掛けております。心を通わすことができる看護師を育成するために、一人一人の看護職員を大切にし、それぞれのもつ看護観を大切にしながら個人の可能性を伸ばす教育支援を実践していきます。 3年前のコロナ感染拡大の年から始まった看護管理ですが、全職員と力を合わせて新棟開院という大業を成し遂げられたことに心から感謝し、地域に求められる「みとよ市民病院」となれるよう、ますます切磋琢磨してまいります。 近年、コロナ禍における「当たり前のことができない現状」は患者様やご家族様に対してはかり知れない我慢やストレスを強いることになっています。その思いをくみ取り、理解し、寄り添うことのできる看護部であり続けたいと思います。 看護部長 清水 恵子 |
看護部News
☆勉強会で取組を紹介(2022.7.7)
三豊市在宅医療介護連携勉強会(三豊市地域包括支援センター)で、当院3階病棟高木主任看護師と清水看護部長が、「ACP(Advance Care Planning)」について当院での取り組みにを報告しました。
地域の事業所、医療機関、行政等のよりよい連携のために、地域の学習会に参加しています。
☆BLS研修(2022.6.25)
今年度採用の職員を対象とした「一次救命処置」の研修をしました。基本的なところを先輩スタッフの講義から学んだあと、実技を行いました。命を守るための真剣な研修の時間になりました。