看護部         

看護部の理念

 病院の理念を基盤とし、地域社会のニーズに応じた心の通う患者様中心の看護を提供する。

看護部基本方針

 1 患者様やご家族様一人一人に向き合い、安心で安全な看護を提供します

 2 患者様やご家族様の意思決定を支援し、望む医療や看護をチームで提供します

 3 退院後、安心した生活が送れるよう地域医療に貢献します

 4 職員一人一人が地方公務員としての自覚をもち、組織の一員として病院の運営や経営に参画します

看護部教育方針

 1 一人一人を大切にし、可能性を伸ばすことができる

 2 一人一人が大切にしたい看護が行えるよう支援する

 3 教育を通して自己を振り返り成長することができる

 4 自己研鑽が行えるよう情報提供しキャリア支援を行う

新人教育目標

 1 社会の一員、組織の一員として行動する

 2 看護師一年目として、役割が分かり行動ができる

 3 自分が大切にしたい看護を明確にできる

 

 

 

看護部長あいさつ 

 明けましておめでとうございます。

 市民の皆様には、新型コロナウイルス感染症拡大による影響から、病院受診時や面会制限など長期に渡る不安や心配、不便等をおかけしており、誠に申し訳なく思っております。病院玄関でのアルコール消毒や問診など、お手数をおかけしておりますが、皆様のご協力とご理解のもと感染対策が行えており感謝申し上げます。

 新病院となり約9か月が経過しましたが、総合受付の意見箱には、患者様からの貴重なご意見やご指摘をいただいております。まだまだ課題が多く残っておりますが、その声に一つずつ応えられるよう、職員一丸となって努力してまいります。

 また、コロナ感染症による影響を少しでも軽減できるよう自己研鑽を行い、質の高い看護サービスの提供に努めてまいります。

 そして、昨年5月に「みとよ市民病院」として生まれ変わり、皆様のご支援のもと、初めての新しい年を迎えられたことに感謝申し上げます。

本年が皆様にとり平穏で良い年でありますことを心よりお祈り申し上げます。

                                    看護部長

                                    清水 恵子

 看護部News

 ☆シミュレーション研修を実施(2023.1.16)

 今年度採用の新人看護師を対象とした「シミュレーション研修」を実施しました。病室を訪問した際の患者様の状況に応じた対応の仕方について想定された場面ごとに研修しました。実際に対応した看護師だけでなく、ファシリテーターとして参加した先輩看護師にも気づきのある研修になりました。

         

 

☆勉強会で取組を紹介(2022.7.7)

 三豊市在宅医療介護連携勉強会(三豊市地域包括支援センター)で、当院3階病棟高木主任看護師と清水看護部長が、「ACP(Advance Care Planning)」について当院での取り組みにを報告しました。

 地域の事業所、医療機関、行政等のよりよい連携のために、地域の学習会に参加しています。

    

☆BLS研修(2022.6.25)

 今年度採用の職員を対象とした「一次救命処置」の研修をしました。基本的なところを先輩スタッフの講義から学んだあと、実技を行いました。命を守るための真剣な研修の時間になりました。